診察の流れ

当院は、ただ痛い歯を削って治すことが大切だとは考えていません。
歯を治すだけでなく、歯の大切さを理解していただき、なるべく歯ぐきの状態を改善した上で、むし歯の治療をさせていただいております。

また、治療後も快適な状態を維持できるように、万全の体制を整えています。

「歯なんか、痛くなければそれでいいんだ」という患者さんには向いていないかもしれませんが、本当に歯を大切にしていきたいと考えてくださる方には、喜ばれる医院づくりをしております。

         

1 医療面接+検査+説明+応急処置

流れ1痛みの原因を知るため、また今後の治療計画を立てるために必要な問診・検査を実施します。レントゲン写真、口腔内写真、むし歯・歯周病検査を行います。
病巣の状態を多角的に確認し、治療箇所を特定していきます。
その後、痛みがある場合には、痛みを取り除く応急処置をします。

         

2 治療+お口のクリーニング

流れ2これまでの検査内容を基に現状と治療の方針をご説明し、今後痛みが出ないように治療をしていきます。
かぶせ物を入れる前は、きちんとお口をクリーニングしておかないと、むし歯が再発する危険性があるため、併行してクリーニングを行います。

         

3 治療終了、予防へ

流れ3治療が終わってからがスタートです。むし歯や歯周病を避けるには予防が最も重要です。しかし、多くの方が正しい予防法を身に付けているとは言えません。
これから歯が悪くならないように、3~4ヵ月に1度の定期健診を、歯科衛生士から快適に受けてください。
あなたのお口が、快適な状態を維持できるようサポートさせていただきます。

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